Richard Chul Kim
Counsel
東京
richard.kim@lw.com
+81.3.6212.7823
PRACTICES
- Banking
- Korea Practice
- Mergers & Acquisitions
- Project Development & Finance
INDUSTRIES
- Energy & Infrastructure
- Financial Institutions
- Technology
EDUCATION
- MA in Law, Kyoto University, 2008
- JD, University of California, Los Angeles School of Law, 2000
- BA, Williams College, 1996
LANGUAGES SPOKEN
- English
- Korean
- Japanese
PROFILE
レイサム アンド ワトキンス外国法共同事業法律事務所のファイナンス部門所属のカウンセル。プロジェクト開発およびファイナンスならびにストラクチャード・ファイナンスを中心に業務に従事する。また、M&A、ジョイント・ベンチャーを含む一般企業法務においても幅広い経験を有する。
資源エネルギー分野におけるグローバルのプロジェクトファイナンスおよび開発案件について、韓国系、日系、その他国際的スポンサー、レンダー及び政府機関、M&Aおよびジョイント・ベンチャーをはじめとする様々なコーポレート案件の経験を有する。また、レイサムアンドワトキンスの韓国プラクティス、特に資源エネルギー分野の韓国系クライアントに対する国際ファイナンス案件に関与している。
来日前はロサンゼルスで弁護士として活躍し、またカリフォルニア州中部地区連邦裁判所のスティーブン・V・ウィルソン判事の元で司法研修生を務めた。
カリフォルニア州弁護士。2016年に日本における外国法事務弁護士登録(第二東京弁護士会、原資格国・米国カリフォルニア州)。
EXPERIENCE
- 米国キャメロンLNGプロジェクト(スポンサーはセンプラ・エナジー社、GDF Suez社、三井物産株式会社、三菱商事株式会社および日本郵船株式会社)の70億米ドルのプロジェクトファイナンス案件において、輸出信用機関(ECA)および民間銀行を代理。
- 西オーストラリア州沖合のイクシスLNGプロジェクトの200億米ドルのファイナンスおよび開発において、レンダーを代理。
- パプアニューギニアにおけるPNGLNGプロジェクトに対する 140億米ドルのファイナンスに関し、ECAおよび民間銀行を代理。
- ベトナム・クアンニン省モンズオン第2石炭火力発電所の60万キロワットの発電ユニット2基に対する15億米ドルのファイナンスに関し、輸出信用機関および民間銀行を代理。
- シンガポール最大の電力会社であるSenoko Power LimitedをTemasek Holdings (Private) Limitedから36.5億シンガポールドルで買収した案件において、丸紅株式会社、関西電力株式会社、九州電力株式会社、国際協力銀行(JBIC)およびGDF SUEZ社で構成されるコンソーシアムLion Power Holdings Pte Limitedを代理。
- 日揮株式会社を代理し、石油化学産業を専門とする英国のエンジニアリング会社M.W. Kellogg Limitedの株式45%を売却した案件を担当。
- 株式会社日立プラントテクノロジー(現在の株式会社日立製作所)を代理し、中東における社会・産業インフラの建設・エンジニアリング事業に関連しサウジアラビアのEl- Seif GroupおよびカタールのSIS社との合弁契約を担当。
- Li & Fung社の子会社である兼松繊維株式会社を代理し、繊維商社株式会社フェニックスインターナショナルの買収案件を担当。
- 日本のオンラインゲーム会社である株式会社シーアンドシーメディアを買収した案件において、Perfect World Europe B.V.を代理。
- 日本の大手医療機器メーカーの分析機事業を8億米ドルで買収した案件において、Beckman-Coulter, Inc.を代理。